2017-11-10 ニュルンベルクのストーブ、ウィーダ 本 「フランダースの犬」に収録されている「ニュルンベルクのストーブ」が読みたくて。「フランダースの犬」の原作初めて読んだ。ここまで可哀想なお話が子供むけって、どうなんだろう…号泣。片や「ニュルンベルクのストーブ」も貧乏な男の子の話だが、こちらは最後はハッピーエンド。なぜこの話を読んだかというと、当時の陶器のストーブの事が知りたかったから。美術史という視点から見ても興味深いし、「偽物はダメ!!」という作者の強いメッセージも盛り込んだ面白い作品だった。 しかしこれも泣けるのだ。