フェリシーと夢のトウシューズ
昨日「フェリシーと夢のトウシューズ」を見た。
先月TBSの「ふしぎ発見」で紹介されていて、ちょっと気になったもので。
ストーリーは、19世紀末ブルターニュの施設で育った主人公がバレリーナになるためにパリへ出る。
丁度パリではその頃エッフェル塔が建設中だったり、アメリカに送る”自由の女神”を製作中だったりという時代背景は興味深い。
色々な体験を重ね、最終的にはオペラ座の舞台に立つ、という全くひねりのない「エースをねらえ!」的な(古っ)サクセスストーリーなのだが、分かっていても感動してしまう。
見たのが吹き替え版で主人公の声は今人気絶好調の土屋太鳳。
バレエの先生にはなんと熊川哲也を起用。
深いこと考えず、ただ感動したいなら見る価値ありかな?